2015年のマンガ、アニメ、ラノベ、エンタメ小説の国民投票企画「SUGOI JAPAN Award2016」最終結果発表

読売新聞社が主催する国民投票企画「SUGOI JAPAN Award2016」の最終結果が発表されました！

「SUGOI JAPAN」は、日本のマンガ、アニメ、ラノベ、そしてエンタメ小説の人気作品を国民投票で決定するアワードで、今回で第2回を迎えます。
2015年11月16日～2016年1月3日の期間に集まった総票数は65,294票！
各部門の頂点を極めたのは、果たしてどの作品なのか。
早速結果をご紹介します！

★マンガTOP5

1位：ワンパンマン
2位：東京喰種トーキョーグール
3位：ハイキュー!!
4位：囀る鳥は羽ばたかない
5位：モンスター娘のいる日常

漫画部門の1位は2015年秋にTVアニメも放送された『ワンパンマン』。
「強敵に敗れ、倒すために苦悩し、修行し、倒す。そういう王道的展開を完全に無視し、逆に主人公が強すぎて苦悩する、という設定は新鮮で面白い」
など、爽快でありながら既存の作品とは違う魅力を評価するコメントが寄せられています。

★アニメTOP5

1位：四月は君の嘘
2位：SHIROBAKO
3位：やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続
4位：月刊少女野崎くん
5位：PSYCHO-PASS サイコパス

アニメ部門の1位は、先日「TAAF2016」のグランプリを受賞した「SHIROBAKO」を抑えて、2014年10月～2015年3月に放送された『四月は君の嘘』が獲得。
「誰かのために前向きでいることの強さと自分自身のしあわせのために走り続ける強さを教えてもらいました」
など、感動的なシナリオと強い意志をもって目標へ向かうキャラクターを評価するコメントが寄せられています。

★ラノベTOP5

1位：ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
2位：冴えない彼女（ヒロイン）の育てかた
3位：甘城ブリリアントパーク
4位：オーバーロード
5位：下ネタという概念が存在しない退屈な世界

ラノベ部門では、2015年春にTVアニメも放送された『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』、通称“ダンまち”が首位をゲット。
外国の方からもコメントが寄せられるなど、幅広いそうから支持を集めました。

★エンタメ小説

1位：屍者の帝国
2位：「階段島」シリーズ
3位：アリス殺し
4位：満願
5位：BEATLESS

エンタメ小説部門は伊藤計劃先生・円城塔先生による『屍者の帝国』が1位。
「繰り返し読む毎に新たな発見があります。随所に出てくる引用作品の考察も出来て楽しめました。」
など、奥深い表現と練られた文章へ高い評価が集まりました。

「SUGOI JAPAN Award2016」公式Webサイトより

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