なな情報局の辞書、なな百科ではついつい萌えちゃうあのキャラや、かっこいいあのキャラ…気になる謎キャラを紹介するぞ(>ω<☆)ノ
今回は『Fate/Zero』の間桐雁夜さん!
※メディアミックス作品のため情報はアニメやゲームなどが混在しています。
※一部ネタバレがあるので、注意してください。
★間桐雁夜(まとう かりや)
★キャラクター概要
TYPE-MOONのアドベンチャーゲーム『Fate/stay night』の派生作品、TVアニメ『Fate/Zero』に登場するキャラクターの一人。
第四次聖杯戦争に参加する魔術師で、バーサーカーのマスター。
魔術師の家系である間桐の生まれで、また本人も魔術の素質を持っていたが、父・臓硯と間桐家固有の魔術を嫌って11年前に出奔し、フリージャーナリストの一般人として生きてきた。
幼馴染・禅城葵に好意を寄せていたが、彼女を幸せにできるのは遠坂時臣だと信じ、思いを告げず身を引いた。
ある日偶然、時臣が次女の桜を間桐に養女として出したことを葵から聞き激昂、桜を救いだすため間桐の魔術師として聖杯戦争に参加することを決意する。
魔術の鍛錬を積んでいないため、聖杯戦争参加のために体内に「刻印虫」を宿すという処置を行い即席の魔術師となる。
しかしその代償はあまりに大きく、命を大幅に削られて容貌も死人のようになってしまい、半身不随、食物の嚥下も不可という状態に。
また魔術を使うだけで文字通り血を吐くほどの激痛を伴い、長くて数週間の余命を宣告されている。
戦いの中で、時臣の目的のためなら家族の犠牲も厭わない言動に怒りを覚え戦いを挑むが惨敗。
瀕死になるも綺礼によって蘇生されるが、その後綺礼によって時臣殺害の犯人に仕立て上げられてしまう。
それを葵に痛罵されて暴走、葵の首を絞め昏倒させてしまい、愛する彼女を再起不能に追いやることとなる。
戦いの中で魔力が枯渇し、バーサーカーを失いつつも奇跡的に生還するが命は風前の灯火であった。
最期の執念と贖罪で桜の下まで辿り着くが、葵と凛のもとに桜を返し彼自身も家族へと迎えられる幻想を見ながら横死。
遺体は桜の目の前で蟲に喰われ、その様を目の当たりにした桜の精神を深い闇へとさらに落とすこととなる。
※詳しい作品情報はこちら
【なな百科:作品紹介】『Fateシリーズ』
★プロフィール
CV:新垣樽助
身長:173cm
体重:55kg
誕生日:3月22日(牡羊座)
血液型:AB型
サーヴァント:バーサーカー
イメージカラー:青緑
特技:文書作成
好きなもの:小旅行、写真撮影
苦手なもの:豪奢なもの
天敵:間桐臓硯、遠坂時臣
★能力
刻印虫
寄生させた刻印虫によって擬似的な魔術回路を用いている。
使い魔として「視蟲」などを用い、切り札は肉食虫「翅刃虫」の大群を使役する。
強力な力である反面、身体に宿した刻印虫が宿主の身体を蝕むため、使用者は大幅に命を削ってしまう。
★作品紹介
Fate/Zero
虚淵玄氏による『Fateシリーズ』のスピンオフ小説。
本編より10年前に行われた第四次聖杯戦争での戦いが描かれている。
2011年~2012年にかけてTVアニメが放送された。
★名言、迷言
「僕のサーヴァントは最強なんだ」
「薄汚れた魔術師共め……ッ!殺してやる……一人残さず殺し尽くすッ!!」
「好きなヒトがいた。暖かくて、優しくて、誰よりも幸せになってほしいヒトがいた。彼女の為ならば命さえ惜しくない。そう思ったからこそ今日までどんな痛みにも苦しみにも耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えてきたのだから否定されていいわけが許せる訳がない俺は何の為に誰のせいで…死ぬくらいならいっそ…」
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