なな情報局の辞書、なな百科ではついつい萌えちゃうあのキャラや、かっこいいあのキャラ…気になる謎キャラを紹介するぞ(>ω<☆)ノ
今回は『Fate/Apocrypha』のアサシンことジャック・ザ・リッパーちゃん!
※メディアミックス作品のため情報はアニメやゲームなどが混在しています。
※一部ネタバレがあるので、注意してください。
★アサシン/ジャック・ザ・リッパー
★キャラクター概要
TYPE-MOONのアドベンチャーゲーム『Fate/stay night』のスピンオフ小説、東出祐一郎氏による『Fate/Apocrypha』に登場するキャラクターの1人。
アサシンクラスのサーヴァント。
元々は「黒」陣営の一人である魔術師兼ホスト・相楽豹馬が召喚しようとしていたが、豹馬よりも生贄として殺されかけていた六導玲霞の「死にたくない」という願望に惹かれ、現界直後に豹馬を殺害し玲霞と契約している。
黒のサーヴァントとして召喚されながらも黒の陣営に属さず、両陣営も敵とみなし自らの願いを叶えるために暗躍する。
真名は19世紀のロンドンを震撼させた連続殺人鬼ジャック・ザ・リッパーだが、その本質は堕胎された胎児達の魂の集合体である悪霊のような存在。
玲霞が一般人のマスターであるために魔力供給が出来ず、魔力補給のため頻繁に魂を喰らっており、魔術教会の魔術師たちを皆殺しにしたことで、その存在を両陣営に気付かれる。
ルーラーとジークとの戦いにおいて、怨霊を憑依させた子供たちを利用し追いつめるが、ルーラーが放った一撃で戦闘不能になるまでのダメージを受けてしまう。
玲霞が令呪を使用して難を逃れるが、撤退中に現れた赤のアーチャーに玲霞を殺害されマスターを失うが、サーヴァント「切り裂きジャック」という軛から解放され変質、赤のアーチャー、ジーク、ルーラーを内的世界に取り込み、自分たちが生まれたただシステムとして生命が消費される「地獄」を彼らに見せる。
ルーラーとの問答の末に消滅するが、赤のアーチャーを取り込んだ際に憑依していた一部が残留し、赤のアーチャーが彼女らを受け入れたことでその怒りと憎しみに同調、ルーラーへの殺意に駆り立てている。
★プロフィール
CV:丹下桜(Fate/GrandOrder)
クラス:アサシン
マスター:六導玲霞
真名:ジャック・ザ・リッパー
身長:150cm
体重:45kg
スリーサイズ:69/49/71
性格:無邪気、世間知らず
属性:混沌・悪
イメージカラー:ブラッドレッド
特技:解剖
好きなもの:六導玲霞
苦手なもの:世界
天敵:スコットランドヤード
聖杯への望み:「母親の胎内に帰ること」
★宝具
暗黒霧都(ザ・ミスト)
ランクCの宝具。
霧の結界を張る結界宝具で見た目は骨董品のランタン。
強酸性のスモッグを発生させ、発生したスモッグ自体も宝具である。
スモッグには指向性を持たせることができ、効果を与える与えないを選択することもできる。
解体聖母(マリア・ザ・リッパー)
ランクD~Bの宝具。
通常は4本のナイフだが、条件を揃える事で当時ロンドンの貧民街に8万人いたという娼婦達によって切り捨てられた子供たちの怨念が上乗せされ、絶大な効果を発揮する。
条件は3つで「対象が女性(雌)である」「霧が出ている」「夜である」。
これを全て揃った状態で使用すると生命維持に必要な器官を蘇生すら不可能な程に破壊し、さらに問答無用で体外に弾き出し、血液を喪失させることによって、結果的に解体された死体にしてしまう。
★フィギュア紹介
Fate/Apocrypha(オリジナル版) ジャック・ザ・リッパー 1/8スケール ABS&ATBC-PVC製 塗装済み完成品フィギュア
小説『Fate/Apocrypha』より、原案デザイン版のアサシンのサーヴァント「ジャック・ザ・リッパー」が1/8スケールで登場です!
闇夜に潜み、獲物を狙うかのような、アサシンの名に相応しい佇まいで立体化。
左手はナイフを持った手に差し替えることができ、二刀を構えた姿も再現可能。
★名言、迷言
「――生きたいよね?――生きたい。―――うん、分かったよ。契約しよう、マスター(おかあさん)。」
「ごめんね、おかあさん。ごめんね、ごめんね、ごめんね。でも、かえりたいの。かえりたいの、かえりたいの、かえりたいの―――」
「此よりは地獄。“わたしたち”は炎、雨、力――」
「世界は――とても、醜くて。わたしたちはそのことを知っている。それでもまだ、生きていたい?」
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